ギャラリーに聞いた静ヒルズレディースの魅力
「こんな快適で入場無料だなんてビックリ」、「プロのスイングを近くで観察できるのが良い」など。ギャラリーに聞いた静ヒルズレディースの魅力
晴天に恵まれた『静ヒルズレディース 森ビルカップ』の2日目。ステップ・アップ・ツアーとしては多めの1,293人のギャラリーが訪れました。ステップ・アップ・ツアーの魅力や、静ヒルズレディースならではの楽しさとは!?観戦中のギャラリーに聞いてみました。
男女レギュラーツアーを含めて今まで20試合以上は観戦したという方によると、「ステップ・アップ・ツアーはこれからの若い選手をチェックできることが何よりの魅力ですね。目をつけていた若手がレギュラーツアーで活躍すると本当に嬉しいものですよ」と、将来のスターを発見できるという楽しみ方を語ってくれました。また、「ギャラリーがそれほど多くないので、プロのスイングを近くで観察できるのがいいんですよ」という方もいるなど、レギュアーツアーにはない様々な観戦メリットがあるそうです。
静ヒルズレディースに関しては、「このコースはフラットなので、観戦しやすいですね。18番グリーン周りもすり鉢状になっていて、どこからでもグリーンをしっかりみられるのが良いです」。また、1番ティーと18番グリーンの近くにギャラリープラザも好評。食事をしていた方に声をかけると、「コースも綺麗ですし、快適に観戦できます。これで無料だなんてスゴイ!お金払っても良いですよ(笑)」との声もありました。
ギャラリープラザから池越しに見える18番グリーン
美味しそう!ギャラリープラザで販売されていた鮎の塩焼き
ホールアウト後には、選手が気軽にサインに応じる光景も。プロとの触れ合いもステップ・アップ・ツアーの魅力のようです。
ホールアウト後、ギャラリーのサインに応じる斉藤愛璃(初日)
なお、本トーナメントは多くのボランティアに支えられています。2日目は約80名のボランティアの皆様が、ギャラリー整理、各ホールの選手のスコアをチェックするスコアラー、そして速報板(リーダーボード)の管理に携わっており、最終日の明日はさらに多くのボランティアの皆様が本大会を支えてくださることになっています。
ギャラリー整理を行うボランティア
さて、大会の方は7アンダーで抜け出した安納昭江を4アンダー・2位の長野未祈と3アンダー・3位の平塚新夢という2人のアマチュアが追う展開。アマチュアが優勝するとステップ・アップ・ツアー史上5人目の快挙となります。最終日となる12日(金)の天気予報は晴れ。是非会場まで足をお運びください。