本大会での優勝争いが期待されるトミーアカデミー生4名にインタビュー
全米女子オープン出場者や日本女子オープンで優勝争いを展開した猛者も!
中嶋常幸プロ主宰によるヒルズゴルフトミーアカデミーの生徒が、本大会に4名出場。全員アマチュアですが、2015年の全米女子オープンに出場した山口すず夏や2016年の日本女子オープンにおいて最終日最終組でラウンドした長野未祈などプロに負けない実績を残しており、史上5人目となるステップアップツアーのアマチュア優勝も夢ではありません。この4名に静ヒルズレディースへの意気込みを聞きました。
政田 夢乃
中嶋プロの言葉のひとつひとつが自分に響いてそれが今のゴルフに繋がってきています。静ヒルズカントリークラブはグリーンのラインが読みにくくてすごく難しいですが、少しでも対応できるように頑張りたいです。プロの試合は緊張するので、自分のゴルフをしっかりとしたいと思います。
山口 すず夏
最近特に考えているのはトレーニングとスイングを結びつけろという中嶋プロからのアドバイスです。トレーニングで体をいくら追い込んでも、フォームがダメだったらスイングに結びつかないですし、中嶋プロの言葉を意識してトレーニングを行っています。練習ラウンドを行いましたが、グリーンが普段よりも固く転がるのでしっかり対応していきたいです。頑張って優勝を目指したいと思います。
山路 晶
トミーアカデミーでは、緊張した場面で気持の持ち方とか、相手のどこをみるかなどという中嶋プロならではのアドバイスが印象に残っています。コースはグリーンのラインが難しいので、できるだけ3パットがないようにしたいです。できれば優勝争いができるように頑張りたいと思います。
長野 未祈
最近の中嶋プロのお話で印象に残っているのは、トレーニングの質に関することや、プレーにどのように体の部位が影響し、どうすれば良くなるかなどについてです。このアドバイスを参考に、集中してトレーニングをすることにしています。静ヒルズは17番と18番が苦手なので、ここでしっかりとパーを取っていきたいと思います。悔いがないようにプレーをしたいです。
左から政田夢乃、山口すず夏、山路晶、長野未祈