2023 BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップの魅力を
木下稜介、堀川未来夢が事前レポート
コースをチェックする木下選手(左)と堀川選手。
2023 BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップの魅力を
木下稜介、堀川未来夢が事前レポート
コロナ禍の影響で実施されていなかった家族で楽しめる地元イベントを、今年は4年ぶりに開催!
宍戸ヒルズで20回目の開催となる今年は、地元の方々への感謝の気持ちを込めて、6月3日(土)に「かさまスポーツ&フードフェス」として盛大に実施します
開幕まであと20日くらいとなったある日、歴代チャンピオンの2人が宍戸ヒルズに来場!コースをラウンドするとともに、イベントの内容をチェックしました。
宍戸ヒルズカントリークラブ(東コース)で開催された宍戸ヒルズレディース最終日。トップと4打差の5アンダー・3位タイからスタートした篠崎愛選手が大逆転でステップ・アップ・ツアー初優勝を果たしました。
宍戸ヒルズカントリークラブ(西コース)を視察ラウンド
2019年覇者・堀川選手と2021年覇者・木下選手が宍戸ヒルズで練習ラウンド。今年のコースの状態をチェックしました。
ホールアウト後に話を聞くと、「昨年と比べていくつか変わっているところがありました。コース自体が、年々進化していますね。特に上がりの4ホールが今日回って改めて難しさを感じました」と木下選手。堀川選手は、「ドライバーからパターまで14本のクラブを惜しみなく使えるようなコースなので、本当に全てのショットのテクニック、何が不得意というのがあってもいけないし、今の自分の技量を試せるコースですし、大会ですね」と感想を語ってくれました。
ラウンド中には登録者数約30万人の「堀川未来夢チャンネル」の撮影も行われていました。大会週に公開されるようですので、コースの詳細については「堀川未来夢チャンネル」もチェックしてみてください。
6月3日(土)開催!「かさまスポーツ&フードフェス」のグルメを試食、花火工場を見学!
6月3日(土)開催!「かさまスポーツ&フードフェス」のグルメを試食、花火工場を見学!
「6月3日のラウンド後にも食べたい」とハンバーガーとモンブランを絶賛!
木下選手と堀川選手はハンバーガーとモンブランを試食しました。
バーガーバカという笠間市のグルメイベントでは2時間待ちだったという「Chronic Burger」。お二人はチーズバーガーをチョイスしました。粗挽き肉100%ビーフにトロリとしたチェダーチーズが乗っていて、ビジュアルだけでも食欲をそそります。お味の方は、「肉がジューシーで、バンズやソースとのトータルバランスがよくて最高に上手い」、「当日も是非食べたい」と絶賛していました。
そして、デザート。笠間産和栗の「栗乃薫」のモンブランをご賞味いただきました。「口に入れた瞬間に溶けるこの食感がたまらない」、「甘過ぎず、栗の美味しさが味わえる」と極細1ミリのモンブランをほめまくり。「ラウンド後のご褒美として最高ですね」とまた食べたい様子でした。
6月3日はこの2店舗を含めた12店舗が出店予定。ぜひ、グルメも楽しんでください!
「Chronic Burger」のチーズバーガーを食べる堀川選手と木下選手。
「栗乃薫」のモンブランを食べる木下選手と堀川選手。
ゴルフ場での花火は、感動間違いなし!
「かさまスポーツ&フードフェス」のトリを飾るのが花火です。その花火は、コースから車で20分ほどの場所にある地元茨城県の野村花火工業が製作。木下選手、堀川選手が訪問した様子をお伝えします。
花火工場に到着した両選手は、初めて見る細かい作業の様子に興味津々の様子でした。そして約10キロある大きな花火の製作に2ヶ月くらいかかるという事実に驚愕。「一瞬で消えるから奇麗なんですよ。その潔さが花火の良さ」という野村花火工業社長の野村陽一社長の言葉に感銘を受けていました。
野村社長曰く、当日は花火だけでなく花火と同時に流れる音楽とのコラボレーションを楽しんで欲しいとのこと。また、ゴルフ場は花火を打ち上げる場所としても最適だそうです。
宍戸ヒルズの夜空に彩られる750発の花火をお楽しみに!
花火にサインをして記念撮影。野村花火工業社長の野村社長(真ん中)とともに。
道の駅「かさま」で使用できる300円OFFチケットを配布
宍戸ヒルズカントリークラブから車で5分のところにある道の駅「かさま」。ご来場いただいたギャラリーの皆さまに、直売所「みどりの風」で使用できる300円OFFチケットを配布します(予定枚数に達し次第配布終了予定)。
かさまの新鮮な果物、野菜、さらには笠間の栗でつくったモンブランなどのスイーツなど、観戦帰りに笠間の特産品のお買い物をお楽しみください。
道の駅「かさま」を訪れた木下選手と堀川選手
歴代チャンピオンが語る今年の大会への想い
▼2019年優勝 堀川未来夢
(宍戸ヒルズでの)この大会で2回優勝した人はいないということで、自分が初の2回目の優勝者になりたいです。この大会を自分は得意としていますし、1年間の中で優勝を狙っているトーナメントの一つです。
▼2021年優勝 木下稜介
一番気合いの入る大事な大会です。ホストプロとしても優勝しなくてはならない大会だと思っていますので、この大会に調子のピークを持っていけるようにしたいです。ここで優勝して、流れに乗っていきたいですね。