地元・笠間市立みなみ学園の中学生が大会をサポート
みなみ学園のゴルフ部の皆さん。他のゴルフ部がない笠間市の中学に通っている生徒も所属している。
地元・笠間市立みなみ学園の中学生が大会をサポート
1番ティー付近で「お静かに」のボードを掲げたり、スタートテントでプロにスコアカードやティーを手渡したりと、今年も地元中学生の皆さんが本大会の舞台裏で大活躍しています!
お手伝いをしてくださっているのは、茨城県笠間市立みなみ学園中学校のゴルフ部の皆さんです。みなみ学園のゴルフ部には、ゴルフ部がない笠間市の他の中学校の生徒も所属しており、友部二中や岩間中などの生徒も含まれています。
「プロのショットを近くで見られて勉強になる」、「ゴルフを頑張ってね、などと声をかけてくれる選手も多くて励みになります」など、大会のお手伝いを楽しんでやっている様子が伺えます。
選手のサポートも行う
本大会では2017年より、開催地の地元である茨城県笠間市立みなみ学園中学校のゴルフ部の皆さんにサポートしていただいています。みなみ学園中学校では、2017年4月にゴルフ部が創設されましたが、公立中学校にゴルフ部が創設されることは全国的にも珍しいことです。
森ビルゴルフリゾート株式会社はこれまでもみなみ学園ゴルフ部に、練習場所の提供やゴルフ用具のメンテナンスを行ってきました。さらに、先日の5月29日に森ビルゴルフリゾート株式会社と茨城県笠間市が「ゴルフによるまちづくり」に関する基本協定を締結したことを受け、みなみ学園ゴルフ部以外の中学生も対象に、笠間市内の中学校におけるゴルフ部活動への協力強化を実施していきます。ジュニアゴルファーにとって大きな問題となっているゴルフ場やゴルフ練習場までの足を確保するために、送迎バスを活用するなど、総括的なサポートを行っていく予定です。