3日目、堀川未来夢と米澤蓮が6アンダーで首位に並ぶ!ギャラリーは今季最多の9,026人

6つスコアを伸ばし首位に並んだ堀川未来夢
3日目、堀川未来夢と米澤蓮が6アンダーで首位に並ぶ!ギャラリーは今季最多の9,026人
「BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ」の3日目、宍戸ヒルズカントリークラブには今季の国内男子ツアー最多となる9,026人のギャラリーが詰めかけた。晴天の下、ムービングデーにふさわしい熱戦が繰り広げられました。
大ギャラリーが見守る中、この日圧巻のプレーを見せたのが2019年大会覇者の堀川未来夢でした。イーブンパーの13位タイからスタートすると、1イーグル、4バーディ、ノーボギーという内容でスコアを6つ伸ばし、通算6アンダーで首位に浮上しました。「ノーボギーだったのは良かったです」とラウンドを振り返った堀川。「勝った経験があるとはいえ、このコースは全てのクラブを使う必要があります。明日もコースとの戦いに集中したい」と、大会2勝目へ闘志を燃やしています。
一方、6アンダーの単独トップからスタートし、3バーディ、3ボギーという粘り強いゴルフで首位を守ったのが米澤蓮でした。「難しい時間が続きましたが、なんとか踏ん張れました。明日は攻めてビッグスコアを出したい」と最終日へ意欲を語りました。
3日目を終えて首位タイの米澤蓮
首位と1打差の5アンダー・3位タイには蟬川泰果と稲森佑貴、4アンダーの5位タイには金子駆大と大槻智春がつけています。また、トップと5打差の1アンダー以上には15名の選手がおり、上位陣は混戦模様です。