5月10日（水）から１２日（金）まで開催されるLPGAステップ・アップ・ツア『静ヒルズレディース 森ビルカップ』。女子プロゴルフトーナメントが静ヒルズカントリークラブで行われるのは初めてです。メジャー競技である日本プロシニア、茨城オープン、チャレンジツアーなど、男子プロが熱戦を繰り広げてきた中嶋常幸プロ監修の戦略的なコースに、将来が期待される若手女子プロたちが挑戦します。

本大会にはプロだけでなく、注目のアマチュアが数多く出場。昨年、日本女子オープンで優勝争いを演じた長野未祈、2015年の全米女子オープンに当時市場最年少で出場した山口すず夏など、その実績はプロに負けない堂々たるもの。4人しか達成していないステップ・アップ・ツアーでのアマチュア優勝という快挙が期待されます。

本トーナメントは現地での観戦がオススメです。静ヒルズカントリークラブの菊池武彦支配人によると、「１番ティーと18番グリーンの近くにギャラリープラザを設置。また、9番と18番ホールのグリーン近くは芝生のゆるやかな斜面になっており、自然のスタジアムコースになっていますので、白熱する優勝争いを間近でご覧いただけます。さらに、練習場やアプローチグリーンなどの観戦も可能。プロが日頃どんな練習をしているかもじっくりと研究できますよ」と、静ヒルズカントリークラブならではの観戦の魅力を語ってくれました。
コースは戦略性が高いのにもかかわらず、最大高低差が7メートルとフラット。プロには厳しいセッティングですが、コース内を歩き回るギャラリーの皆様には“やさしい”トーナメント会場です。ギャラリーゲートは毎日7時にオープン予定。お近くの方は是非現地まで足をお運びください。

1番ティーと18番グリーンの近くに設置されたギャラリープラザでの観戦がオススメという静ヒルズカントリークラブの菊池武彦支配人