2012年賞金王の藤田寛之プロ、日本ゴルフツアー選手権歴代チャンピオンも多数参加!2017宍戸ヒルズプロアマ大会レポート
2017年9月9日、2017宍戸ヒルズプロアマ大会が開催されました。2012年に日本ゴルフツアー選手権が宍戸ヒルズカントリークラブで10年連続開催された記念イベントとして行われて以来、6連続で開催されています。今年も2012年賞金王の藤田寛之プロ、日本ゴルフツアー選手権歴代チャンピオンの宮本勝昌プロ、竹谷佳孝プロ、髙橋竜彦プロ、さらに堀川未来夢プロ、星野陸也プロなど将来が期待される若手選手など16名の選手が出場しました。
当日の天候は晴。絶好のゴルフ日和の中、64名のアマチュアが参加。予選会を勝ち抜いて出場権を得た方々と日本ゴルフツアー選手権協賛企業の方々です。ラウンド前に、デモンストレーションとしてプロによるアプローチコンテストが実施。35ヤードのバンカーショットという最も難しい状況のアプローチでもトッププロは難なく寄せていきます。16人のプロでトップに立ったのは谷山優太プロ。見事10センチにつけて、観戦していたアマチュアの拍手喝采を浴びていました。
予選会を勝ち抜いた方と日本ゴルフツアー選手権協賛企業の方の計64名のアマチュアが参加
競技はプロ1名、アマチュア4名が1チームとなり、ベストボール方式の団体戦で実施。翌日に試合がある訳でもないのでプロもリラックスしています。「プロとの会話が楽しめました!」、「レッスンしてもらえました!」とトッププロとのラウンドに参加者の皆様も感激している様子です。一度この楽しさを体験してしまうとまた参加をしたくなるようで、翌年もプロアマに参加するための予選会に多数出場します。なお、今年の予選会では、新ペリアで実施する「ツアー選手権チャレンジ」、ノーハンデ競技の「宍戸ヒルズカップ」、スクランブル方式のダブルス競技である「スクランブルダブルス」の3種類実施。それぞれ上位6人(6チーム)に加え、「ツアー選手権チャレンジ」と「宍戸ヒルズカップ」にはBB賞の方にも出場権が与えられました。参加したことのない皆様も是非来年はチャレンジしてみてください。
ラウンド後のパーティも宍戸ヒルズプロアマ大会のメインイベントです。毎回好評の横田真一プロのトークでは、腸内環境と身体の健康、そしてゴルフとの関係について解説。参加者の皆様が興味津々の健康ネタを、時に笑いを交えながらの楽しく話してくださいました。そして表彰式を実施。優勝は丸山大輔チームでなんと18アンダーという夢のスコアが飛び出しました。さらに、各プロが各チームのMVPを決め、プロが持ってきた賞品を授与。参加者のアマチュアの皆さんは普段なかなかできないプロとの交流という機会を最後まで楽しんでいました。
なお、宍戸のプロアマに参加するとツアーで優勝できると言うジンクスがあります。今回参加したプロの秋のツアーでの活躍にご期待ください。
◆出場プロ 16名
藤田寛之、宮本勝昌、竹谷佳孝、横田真一、額賀辰徳、小林正則、重永亜斗夢、高橋竜彦、小田龍一、小袋秀人、丸山大輔、堀川未来夢、薗田峻輔、星野陸也、小林伸太郎、谷山優太