大会を通じて社員同士のコミュニケーションが深まり、異業種間の交流も生まれる! 「森ビルゴルフカップ2018 秋の企業交流・対抗戦」レポート
2018年9月8日、静ヒルズカントリークラブで「森ビルゴルフカップ2018 秋の企業交流・対抗戦」が開催されました。秋の企業交流・対抗戦は、4人のスコアのうち上位3名の合計スコアで争われるチーム対抗戦で実施。開催10年目という節目の大会になった今年は、グロススコアで争われるアスリート部門に11チーム、新ペリアで算出したネットスコアで争われるフレンドリー部門に28チームがエントリーしました。アスリート部門の出場者には、ゴルフへの造詣が深い方々が多いのも特長です。なかでもクラブメーカーの株式会社本間ゴルフの監督的存在という大谷明弘さんは「競技としての楽しさはもちろんなのですが、全然違う職種の方と知り合えて一緒にラウンドできるのが魅力だと思います。実際に今大会がきっけになり、後日プライベートで一緒にプレーするようになった方もいますし人脈が広がるのがうれしいですね。前回はエージェント・スミスさんに惨敗したので、今回は弊社の営業店舗のゴルフの精鋭2人に出場してもらい、本気で優勝を目指しています」とスタート前に大会の魅力と意気込みを語ってくれました。
「今年は優勝を狙います」とスタート前に意気込みを語ってくれた大谷明弘さん(写真右)と株式会社本間ゴルフの初参加のお二人
一方、フレンドリー部門には、エンジョイ派のゴルファーの方々も数多く出場しています。ゴルフ歴3年で平均スコア110位というジョーンズラングラサール株式会社の瀧本昇さんは「今回で2回目の出場です。弊社は社内にゴルフ部があって好きな人が多いので、『森ビルゴルフカップ』への出場が、ひとつのモチベーションにもなっているんです。この大会に向けて練習したり、社内のコミュニケーションを密にする役割にもなっています。今回はスコア100を切るのが目標ですね」と笑顔で話してくれました。
『森ビルゴルフカップ』が、社内のコミュニケーションの一環にもなっているという瀧本昇さん(写真右)。同社のゴルフ仲間の宮口那恵子さん
昨年、フレンドリー部門で優勝したアサイアン株式会社のみなさんが、今年も参戦してくれました。昨年に続いて連続出場となった代表取締役社長兼CEOの山下兵衛さんは「弊社にはゴルフ部があるんですが、今年は最強メンバーを揃えていますし、楽しくプレーできそうです。実は会社の入口に昨年の優勝カップと記念写真を飾っているんです。来社されたお客様がみんな見てくれますし、入社希望者の面接時などにも話題になっています。今年も頑張って2連覇したいですね」と、4人で盛り上がっていました。
アサイアン株式会社のみなさん。代表取締役社長兼CEOの山下兵衛さんは昨年に引き続き出場(写真右)
今年で2回目の出場となるのが、株式会社カネカメディックスのチーム。連続出場した理由は「一度参加してみて凄く楽しかったから」とのことでした。今年の目標についても聞いてみると「昨年、何にも賞に当たらなかったので、トップ10に入って何か賞品をゲットしたいです」と決意を語ってくれました。
「今年は何か賞を取りたいです!」と笑顔で話してくれた、株式会社カネカメディックスのチーム
出場するにあたりウエアを用意したというのが、プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル(PGF)生命保険株式会社チーム。「初出場なので、お揃いのウエアで気合いを入れました(笑)。本当はフレンドリー部門で良かったと思うんですが、今回はエントリーがアスリート部門なので頑張らないといけません(笑)。みんなで楽しくプレーして何か賞を取れればと思いますね」と団結力の強さを見せていました。
お揃いのウエアが決まっていた、プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル(PGF)生命保険株式会社のみなさん
会場でひと際楽しそうだったのが、アップルジャパン株式会社の田上美香さんと飯田つぐみさん、そしてマイラン製薬株式会社の茂木孝志さん、大門良仁さんの組。「同組になってからドクターヘリの話ばかりしていますね(笑)。異業種の方から、色々な話が聞けるのが凄く楽しいんです。それから、お土産に果物があるのもうれしいですね」と田上さんと飯田さんは、女性らしい視点で応えてくれました。一方、マイラン製薬株式会社の茂木さんと大門さんは「コースが良くて賞品も魅力的だと思います。こういった大会に出場することがモチベーションに繋がりますね」と競技としての楽しさを満喫しているようでした。
写真左から、アップルジャパン株式会社の飯田さんと田上さん、そしてマイラン製薬株式会社の茂木さんと大門さんの4人。とにかく、楽しそうにラウンドしていたのが印象的
「プレーはいつも通りですね」と4ホールが終わった時点で笑顔で応えてくれたのが、フレンドリー部門に出場していた、株式会社エージェント・スミスの茂田井 友泰さんと川上玲子さん。アスリート部門で昨年優勝している株式会社エージェント・スミスさんからのエントリーですが、茂田井さんはエンジョイ派ゴルファーだそうです。「まだゴルフ歴が1年半ぐらいなので良いスコアを出すのは難しいですね。ベストスコアは98です。正直、僕が足を引っ張っている感じで涙が出そうです(笑)」とのことでした。一方、川上さんは女性でベストスコア82という上級者です。「『森ビルカップ』は会社での一大イベントになっていますね。社長もゴルフが大好きですから」と語ってくれました。
平均スコアは105位という茂田井さん(写真左)。4ホールが終わった時点で3オーバーと、この日も健闘していた川上さん
今年の大会は昨年と少し変わり、セミショットガンでスタート。4名1チームという構成で、ラウンドするのが同じ会社の方2人と別の会社の方2人の組み合わせになるため、森ビルのオフィスビルの他の会社の方々と、プレー中に自然と会話が弾み交流が生まれます。
さらに、大会の昼食も前半終了後に静ヒルズカントリークラブに新設されたテラスで、和気あいあいと取るスタイル。コースの美しい景観を眺めながら、ゴルフ談議に花を咲かせる…。そんな楽しいランチタイムを出場者のみなさんは満喫していました。
テラスで取るランチは開放感抜群
当日は、雲が多い状態だったものの前半は雨や雷に見舞われることもなく、時折晴れ間が出る中でのプレーとなったのですが、後半は天候が急変しゲリラ豪雨により中断するなどハプニングが発生。それでも何とか無事に競技を終えることができました。最終的には、アスリート部門では株式会社エージェント・スミスが、チームスコア232.0で見事勝利し連覇を達成。フレンドリー部門はジブラルタ生命保険株式会社が、チームスコア215.4で優勝という結果になりました。
前半は時折、青空も顔をのぞかせる中でのプレーとなった
後半は突然の豪雨に見舞われたものの何とか無事に競技を終えた
森ビルカップはホールアウト後も魅力満載! 今回も美味しい料理とゴルフ仲間との会話で盛り上がっていました