地元の子供たちがゴルフの楽しさと思いやりの大切さを学ぶ! ~小学生課外授業「ゴルフからこころを学ぶ」~
静ヒルズレディース 森ビルカップの恒例行事である地元の小学生を招いた課外授業を実施しました。那珂市立菅谷西小学校、那珂市立五台小学校、常陸大宮市立大宮西小学校、常陸大宮市立山方小学校、常陸大宮市立山方南小学校の約240名の生徒が参加。講師は今年も米国NPO法人「ザ・ファースト・ティ(以下「TFT」)」の青少年育成プログラムを導入し、ゴルフを通じて子供達の健全な人格形成、体力向上並びに社会教育の推進を図り、広く公益に寄与することを目的として活動している「ザ・ファースト・ティ・オブ・ジャパン」が行いました。
今年は開幕前日となる練習日の14日(火)に実施。選手たちも気軽に記念撮影に応じてくれるなど、試合中に実施した一昨年、昨年とは違った和やかな雰囲気の中行われました。練習ラウンドの見学場所は、1番ホールのティーグラウンドと、9番ホールのグリーン周りで実施。ゴルフ場に来るのが初めてという生徒が多く、ゴルフというスポーツの説明も行われました。
「野球はホームランでも100メートルくらいだと思いますが、ゴルフボールは200メートル以上も飛ぶ」とゴルフというスポーツの解説を実施。また、グリーン周りでは「選手は集中をしているので、大きな声を出さないように」とゴルフならではのマナーについても説明されました。さらに、生徒には自分・他の人・周りの人に対するリスペクトが大切だという「TFT」の行動規範についても説明されました。
講師である「TFT」を通じて学ぶことができるナイン・コア・バリュー
そして盛り上がったのが、ショートコースで行われたスナッグゴルフ。初めての生徒が多く、空振りなどの珍プレーも続出しましたが、ナイスショットには満面の笑顔。ゴルフの楽しさを感じていただけたようです。
さらに良いショットをした生徒に、「ナイス!」などと声をかけて喜び合っている生徒や失敗してしまった生徒に「頑張って!」と声をかけるシーンも続出。「ゴルフからこころを学ぶ」という目的どおり、ゴルフを通じて周りへの敬意や配慮も身につけてくれたようでした。
最後にポケモンボールと大会オリジナルキャップをプレゼントされ、課外授業は終了。今回の授業でゴルフの楽しさを知り、相手を敬うことの大切さなど「ゴルフからこころを学んでいただきました。
プレゼントされたポケモンボールを手に、記念撮影をする生徒たち