今年で11年目!2021年に女子メジャー大会の舞台となる静ヒルズで熱戦を展開! 組織内の絆が深まるだけでなく、森ビル入居企業同士の交流も魅力 「森ビルゴルフカップ2019 秋の企業交流・対抗戦」レポート
2019年9月28日、静ヒルズカントリークラブにて「森ビルゴルフカップ2019 秋の企業交流・対抗戦」が開催されました。秋の企業交流・対抗戦は、4人のスコアのうち上位3名の合計スコアで争われるチーム対抗戦です。今年は、グロススコアで争われるアスリート部門に10チーム、新ペリアで算出したネットスコアで争われるフレンドリー部門に31チームがエントリーしました。なかでもアスリート部門ではゴルフの腕前に加え、チームワークの良さを感じさせてくれる方々が目立ちます。会場で青と白の爽やかなチームユニフォームがバッチリ決まっていた、プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社のみなさんも、そんなチームです。「昨年に続き2回目の出場になります。今年はメンバーも2名変更しましたし順位を上げたいですね。この大会への参加は色々な面で社内のモチベーションを向上にも繋がっています」とスタート前に語ってくれました。
お揃いのチームユニフォームが会場でひと際目を引いたプルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社のみなさん
さらに、開催コースに魅力を感じて連続出場されているチームも目立ちます。EGWアセットマネジメント株式会社の小野寺正樹さんと阪口将也さんは「3年連続の出場ですが、静ヒルズカントリークラブは中嶋常幸プロが設計監修した名門コースで、美しくタフなホールが多い素晴らしいゴルフ場だと思います。2021年には『日本女子プロゴルフ選手権大会 コニカミノルタ杯』の開催も決定していると聞いて思わず納得です。姉妹コースの宍戸ヒルズカントリークラブも、近年は『日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ』が行われていて、森ビルさん系列のコースで日本の男女メジャートーナメントが開催されるとは凄いですね。ちなみに、3年前に一度ブービー賞を取っているので、今日はそうならないように気をつけたいと思います(笑)」と笑顔で話してくれました。
素晴らしいコースでプレーできるのが魅力という、EGWアセットマネジメント株式会社の小野寺さんと阪口さん
また、アスリート部門とはいえ、初出場というゴルファーの方々もいます。「会社としては5年前に参加した時に準優勝しているのですが、今回はメンバー全員が初出場です。ですから、上位を狙うよりも楽しみに来ている感じですね(笑)」とゴールドマンサックス証券株式会社の松岡正樹さんと大塚梨紗さん。
今回は「楽しみに来ました」というゴールドマンサックス証券株式会社の大塚さんと松岡さん
もちろん、アスリート部門には、本気で優勝を目指している常連チームも参戦。バークレイズ証券株式会社の橋本天山さんは、「毎年参加しているのですが、一度も優勝していないので今日はそこを目指して頑張ります。秋の大会はチーム戦なので、一緒に働いている人達と協力し合いながら良いスコアを目指すわけですが、普段そういう機会がほとんどないため凄く貴重だと思いますね。コースもハザードなどが上手く配置されていて戦略性が高くラウンドする楽しみに溢れています」と意気込みを語ってくれました。
スタート前に「優勝を目指して頑張ります」と力強く語ってくれた、バークレイズ証券株式会社の橋本さん
一方、フレンドリー部門には大会への初出場組はもちろんのこと、上手くなりたいと思っているゴルフ歴の比較的浅い方々の参加なども目立ちます。株式会社フォーエムの山村周平さんと金城舞希乃さんも、そんなプレーヤーさんです。「今回が初出場になります。昨年から会社のメンバーとゴルフを始めて月に1~2回ぐらいプレーしていたのですが平均スコアは103~104程度で、なかなか上達しませんでした。そこで『一度思い切って大会に出場してみよう!』という話になり、開催コースが充実していてゴルフレベルの底上げになりそうな『森ビルゴルフカップ 秋の企業交流・対抗戦』を選びました(山村さん)。私の場合は、本当にゴルフが全然下手なので、今日は空振りをしないように気を付けながらプレーしたいと思っています(金城さん)」と二人とも爽やかに話してくれました。ゴルフを始めたばかりでも気軽に参加できる…フレンドリー部門の良さはそんなところにもあります。
大会出場を「ゴルフレベルの底上げに繋げたい」という、株式会社フォーエムの山村周平さんと金城舞希乃さん
さらに、モノトーンのオシャレなチームウエアで参戦してくれたのが初出場の株式会社BS朝日のみなさんです。「昨年から会社の仲間と『月1ゴルフ会』を作り活動していたのですが、単にラウンドしているだけでは面白くないと感じて『何か目標を持とうよ』となったんです。そんな時に『森ビルゴルフカップ 秋の企業交流・対抗戦』があるのを知り、開催コースのレベルが高いですし緊張感を持ってプレーできるので『これは素晴らしいモチベーションになる』と思いエントリーしました。ですから、今日は我々『月1ゴルフ会』の集大成です(笑)」と意気込みを語ってくれました。
同じく初出場組の株式会社マルケトのみなさんも、会社のゴルフ部に所属していているとのことです。「今日は楽しくラウンドできればと思います。静ヒルズカントリークラブでプレーするのも全員初めてなので凄く楽しみです」とスタート前に話してくれました。
会社のゴルフ部のみなさんで初参加となった株式会社マルケトさんのチーム
ひとつの企業から違うプレースタイルのゴルファーがエントリーできるのも大会の特長のです。ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社の手代木圭一さん、新川悦子さん、片田あやさん、木下裕二さんはエンジョイゴルフ派です。「弊社のアスリート部門に出場しているメンバーは、コンペなどにも数多く出場している競技志向の本格派ゴルファーが揃っています。私達は、どちらかと言うとエンジョイ派で楽しくラウンドしたいと思って参加しました。この大会は両方のプレーヤーが楽しめるのが素敵ですね」と語ってくれました。
フレンドリー部門にも、コースに魅力を感じて参加している方々が数多くいます。マスターコントロール株式会社の三ツ野 拓さんと都丸 浩さんは、「会社としては過去に何度か出場しているのですが、僕達は初参戦になります。きっかけは二人とも静ヒルズカントリークラブで一度プレーしたいと思っていたからです。2021年には女子のメジャー大会『日本女子プロゴルフ選手権大会 コニカミノルタ杯』も開催されるそうですし、素晴らしいコースなので楽しみです」と目を輝かせていました。
マスターコントロール株式会社の三ツ野 拓さんと都丸 浩さんは「静ヒルズカントリークラブで一度プレーしたかった」とのことです
さらに、Googleの福井達也さんと水野伶佳さんもコースの良さを一番に挙げてくれました。「静ヒルズカントリークラブはバンカーが多くて凄く戦略的だと思いますね。これまでの出場では、グロスのスコアが良くてもハンデと噛み合わないことが多かったので今日は上手くいくように祈っています(福井さん)。私は初参加でラウンドも10ヵ月振りなので、ゴルフ場の景観を楽しみつつ、できるだけ迷惑をかけないようにプレーしたいです(水野さん)」と話してくれました。
「会社としては過去に何度か出場していますが、個人的には二人とも初参加です。きっかけはビル内に置いてあったチラシでした。その内容が魅力的で、ウェブ系の仕事をしているのですが、紙も重要な情報源だと感じました(笑)。今日は、綺麗なコースなので景色を楽しみながらプレーしたいです。この大会は水戸駅からコースまでクラブバスで送迎してもらえるのも凄く便利だと思いますね」とグーグル合同会社の坂庭輝美さん、曽根 崇さんは移動手段の利便性にも着目していました。
ゴルフ歴約6年の曽根 崇さん(左)とゴルフ歴約7年の坂庭輝美さん(右)
ほかにも、コースの良さに加え、企業間の親睦が深まるのも魅力というのがKPMG税理士法人の宮原雄一さんと土田真喜さん。「会社としては2回目の出場になります。コースが良いのが今大会の最大の魅力だと思います。そして、参加している企業同士の親睦が深まるのもいいですね。昨年出場した時は一緒にラウンドした方に、会社の近くの美味しいお弁当屋さんの情報を教えてもらったりもしました(笑)。ゴルフを通じて、プレー以外の部分でも交流や繋がりが生まれるのはうれしいです」と、実例を踏まえて答えてくれました。
昨年一緒にラウンドした方に、会社の近くの美味しいお弁当屋さんの情報を教えてもらったという、KPMG税理士法人の宮原雄一さんと土田真喜さん
今大会ではラウンドする際は4名1組ですが、一緒にプレーするのは同じ会社の方2人と別の会社の方2人の組み合わせになります。それでも、森ビルが管理運営するオフィスで仕事をしている企業様同士なので、みなさんすぐに打ち解けて楽しくプレーされているようでした。また、今年のスタートはインとアウトに分かれて実施されたため、ラウンド前に少しだけ待ち時間が生まれるチームなども出てきました。しかし、そこは競技以外にアトラクションやパーティが充実している今大会。多くの方がその時間を満喫されていました。スタート前には練習グリーンにて『パーフェクトパター』(グリーンにおける傾斜、スピード、曲がり幅、エイムポイントなどを視覚化する機器)を活用したライン読みの体験会が行われ、多くの人が「実際のパッティングと自分のイメージ」との違いに驚かれていたようです。さらに、ホールアウト後にも、『CAPTO』(0.1秒、1mm以下の世界を解析できる最新ツールで微細な瞬間的な変化を捉える装置)によるパッティングの解析会を実施。ご自身のパッティングの癖や修正ポイントなどを発見されている方が数多く見られました。
ホールアウト後にアトラクションを満喫したら、パーティ会場へ。表彰式が始まる前に、豪華な料理を堪能できるのも今大会の魅力のひとつです。実際に、多くの方から「待ち時間に美味しい食事を楽しみながら参加者同士で交流を深められるのがうれしい」という声が聞かれました。
そして、表彰式がスタート。アスリート部門は株式会社アディダスジャパン様、フレンドリー部門は、ガートナージャパン株式会社様が優勝となりました。贈呈される賞品も豪華で、優勝チームはもちろんのこと上位や飛び賞など数多くのチームに手渡されました。特に、六本木ヒルズクラブやグランドハイアット東京などのお食事券、さらにヒルズスパのご招待券といったゴルフアイテム以外の賞品が揃っているのも今大会の魅力です。なかでも、一番の目玉賞品と言えるのが『日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ』(アスリート部門優勝)、『静ヒルズレディース 森ビルカップ』(フレンドリー部門優勝)のプロアマ出場権です。今回も優勝チームには、一人ずつの参加資格が与えられました。出場権を獲得した方には来年のプロアマを楽しんで頂ければと思います。
■アスリート部門 優勝 株式会社アディダスジャパン様の優勝コメント
今日は素晴らしいコースで1日楽しくプレーさせて頂きましてありがとうございました。一緒にラウンドしたメンバーさんやキャディさんにも恵まれて良いスコアを出せました。特にメンバーの森 悠馬が3アンダー『69』という好プレーをしてくれたのが優勝に繋がったと思います。実は、昨日コースの下見を兼ねて練習ラウンドをしたのですが、そういった意気込みも良かったのかも知れません。また、アディダスのゴルフシューズも好プレーに繋がったと思います。アディダスゴルフとしても、今後さらにイノベーティブなテクノロジーを活用し多くの方のゴルフライフに貢献できるような製品を生み出していく所存です。本日はありがとうございました。
■フレンドリー部門 優勝 ガートナージャパン株式会社様の優勝コメント
今日は優勝できるとは思っていませんでした(笑)。お互いのミスをフォローしながら、スコアをあまり気にせず楽しくラウンドしたのが良かったのかも知れません。ベテランと若手を上手く組み合わせたチーム編成も好結果に繋がったと思います。静ヒルズカントリークラブは、トリッキーな一面もある戦略性の高い設計でとても素晴らしいですね。ぜひ、また出場させて頂きたいと思います。