都心で受けたレッスンをゴルフ場で!プロの華麗な技を間近で見られる!! 2017年ヒルズゴルフアカデミープロアマラウンド会レポート!
10月7日(土)、ヒルズゴルフアカデミープロアマラウンド会(以下、「HGAプロアマ」)が開催されました。出場アマチュアのほとんどは、ヒルズゴルフアカデミー虎ノ門の生徒さん。前日の夜より降っていた雨も参加者の皆さまがゴルフ場に到着した頃にはほぼ上がり、コンディションは上々でした。
ラウンドだけプロと回るトーナメントなどのプロアマと異なり、HGAプロアマはゴルフ場に到着した地点からプロとの交流がスタート。参加者の皆さんは、朝の練習から早速レッスンを受けていました。HGAプロアマのプロはヒルズゴルフアカデミーで指導を行っている馴染みのプロばかり。朝から早速レッスンを受けている参加者もいらっしゃいました。
ラウンド前の練習からプロとの交流がスタート!早速レッスンを受けています
和気あいあいとした雰囲気でラウンドがスタート。「教えていただいているプロのスイングや弾道を見られるのも魅力なんですよ」と話してくれたのは、プロアマに何度も参加している高橋咏子さん。この大会で自分を教えてくれているプロの素晴らしいスイングと弾道をみると、改めてリスペクトできるとのことでした。
普段教わっているプロの美しいスイングや迫力のある弾道を見るのも楽しいと語ってくれた高橋咏子さん
ラウンド中もところどころでプロによるレッスンが実施されていました。「虎ノ門でやってきたことをコースで試せるだけでなく、同じ先生に指導をしてもらえるのが良いですね」との声も聞かれました。また、昨日まで静ヒルズカントリークラブで実施されていた国内男子ツアーの出場権獲得のためのクォリファイングトーナメントのセカンドステージを見事通過した宇田川聡士プロのチームでは、プロしか知らない試合に関する話などで盛り上がっていました。
ゴルフを始めて5年くらいという関丈寛さんは、「ゴルフを始めたいと思っていたころ、オフィスでヒルズゴルフアカデミー虎ノ門(以下、「HGA」)の案内を見て、通い出しました。勤務先から近いですし、土日はゴルフ場で様々なイベントがあるのが魅力でした」と語ってくれました。
また、HGAからコースの会員になる方もいらっしゃいます。ご夫婦で宍戸ヒルズカントリークラブのメンバーになっている藤本育子さんは「最初は、近いのでHGAに入りました。イベントなどで宍戸ヒルズカントリークラブや静ヒルズのラウンドの機会があり、電車でも行きやすいので宍戸ヒルズは夫婦で会員になっています」。なお、今回のプロアマラウンド会も都内よりバスでの送迎付きです。
ヒルズゴルフの様々なイベントに出席しているという藤本育子さん。ご夫婦で宍戸ヒルズカントリークラブのメンバーでもある
この日、一番のビッグニュースはホールイン・ワンでした!達成したのは、プロではなくアマチュアの小川悦子さん。15番ホール(98ヤード、パー3)における、9番ウッドのスーパーショットでした。「クリークを超えたらラッキーと気楽に打てたのがよかった」とリラックスして打った球はグリーンに落ちるとそのままラインにのり綺麗にカップイン。「地道にレッスンを通い続けてよかったと思います」という言葉に、レッスンを担当しているプロは喜びの表情を浮かべていました。
ホールインワンを達成した小川悦子さん(左)。長峰プロからホールアウト後、ホールインワン証明書を送られ、後日記念品が贈られた
本大会はチーム戦。メンバーにはそれぞれ番号がつけられ、ホールアウト後どのホールにどの番号の方のスコアを採用するかが発表されます。表彰式で各ホールごとの番号が発表されると会場内は一喜一憂。他のゴルフイベントではあまりない集計方式ですが、参加者の皆さんは大いに盛り上がっていました。
ホールアウト後のパーティで、各ホールのスコアを採用する方の番号を発表。その場でチームのスコアが集計された
優勝はホールインワンを達成した小川さんが属していた長峰プロチーム。15ホールではラッキーなことに小川さんの「1」がチームのスコアとして採用されました。しかも2位チームとは1打差でしたので、ホールインワンが勝利の決め手になりました。優勝チームのメンバー全員に茨城特産のマスクメロンが賞品として差し上げられました。優勝インタビューでは、「レッスンもしながらラウンドさせていただきましたが、まだまだみなさん伸び白がたくさんあるのでもっと良いスコアがでると思います。HGAでもっと上手くなってください」と長峰プロが挨拶。来年はさらに高スコアでの戦いになりそうです。
HGAプロアマは毎年秋に実施。HGAの生徒さんでなくても参加は可能です。また、六本木ヒルズ、ヒルズゴルフアカデミー虎ノ門、東京駅からのバス送迎もあるので、車を持たない方もお気軽に参加できます。そのため毎回女性の参加者が多いのが本イベントの特徴です。
このレポートを読んで興味を持たれた方は、是非次回の大会にご参加ください。