地元の小学生126名がトーナメントの面白さを体験。ゴルフを通じて礼儀も学びました!
静ヒルズレディース 森ビルカップ2日目、本日も課外授業が実施されました。残念ながら雨のため、予定されていたスナッグゴルフ体験は中止され、トーナメントの観戦のみとなりました。昨日と同様、「ザ・ファースト・ティ・オブ・ジャパン」の皆様が先生として生徒たちを指導。那珂市立横堀小学校の4年生・5年生の66名と、那珂市立額田小学校の4年生・5年生の60名が参加しました。
まずは先生が授業内容について説明。「今日のテーマは礼儀です。皆さんは礼儀を意味が分かりますか?」と尋ねると、一人の生徒が「静かにすること」と答えます。先生は「正解です。他にも良いプレーに拍手をしたりしますが、これも礼儀の一つ。ゴルフではプレーする時だけでなく、見る時も礼儀が大事です。今日はこのことを頭に入れて観戦してください」という話がありました。
観戦は1番ホールのティーグラウンド近辺と18番ホールグリーン近辺で行われました。ティーショットを見ていた男の子が、「ボールに当たった時の音がすごい!テレビとは迫力が違うね」と興奮気味にトーク。そして周りにいる大人のギャラリーのように、「ナイスショット!」と声をかけたり、拍手をすることも徐々に習得していきました。ゴルフを通じて授業の目的である“礼儀”を身につけることができたようです。
18番ホールグリーン近辺から、子供たちの大歓声が聞こえてきました。グリーンまわりから打ったアプローチが、そのままカップイン。「プロってすごいね!」、「ゴルフは予想以上に面白い!」などと、友達同士で盛り上がっていました。そして多くの子供たちが、「ゴルフを自分でもしてみたい!」と言っていました。
観戦の後はお弁当を食べて終了。参加した子供たちには、ポケモンのゴルフボールがプレゼントされました。