学生時代、静ヒルズカントリークラブで切磋琢磨した小川陽子プロ、臼井麗香プロにインタビュー!
静ヒルズカントリークラブは、ファルドシリースアジア日本大会など、様々なジュニアの大会を開催しています。また、ショートコースや充実した練習環境など今後成長していくジュニアゴルファーが切磋琢磨できる環境が整っています。
今年の静ヒルズレディース 森ビルカップにも、学生時代から静ヒルズカントリークラブで切磋琢磨してきた選手が数多く出場。開幕前日の練習日に、ファルドシリーズ日本大会に出場経験のある小川陽子プロと、高校時代に10回以上ラウンドしたという臼井麗香プロに、コースの感想や大会への意気込みを聞きました。
小川 陽子
-練習ラウンドを終えての静ヒルズカントリークラブの感想
グリーンが結構しまっていてスピードも出ています。ともかくアンジュレーションがすごいので、ショットの正確性とタッチを合わせて、でも狙っていける技術が必要になるなと思いました。
-静ヒルズカントリークラブでのラウンド経験
ステップ・アップ・ツアーでは2回目になります。また、大学生の時にファルドシリーズアジアの予選会があったので、その時に何度かラウンドをしています。
-学生時代と今の違い
その頃と比べたら自分の飛距離も伸びて戦いやすくなっている部分もあれば、新たな課題も出ています。(コースの)難しさは変わらないです。
-静ヒルズカントリークラブの練習環境について
2年ぶりに来させていただいて、朝にスタート前の練習をした時に、ヒルズゴルフトミーアカデミーのジュニアの方々は本当に恵まれているなぁ~と思いました。私もこういうところでプロを目指せたらもっと違ったんじゃないかなとも思いました(笑)
-アプローチ練習場について
私は広島県出身でずっと広島でジュニア時代過ごしたんですけど、ゴルフ場にこんなにしっかりしたアプローチ練習場があるところは少ないです。このようなショートゲームを磨く場所が、様々な場所にあったら良いと思います。
-今大会への意気込み
2年ぶりにラウンドしていても、あの時はああいうミスをしたなといろいろと蘇ってきてくるんですけど、確実にショットは2年前よりもよくなっています。いろいろな球筋を練習してきているので、それを試しながら攻略ができたらスコアがどうなるか楽しみです。上位を目指して頑張ります。
臼井 麗香
-練習ラウンドを終えての静ヒルズカントリークラブの感想
グリーンのコンパクションがすごく硬くてスピードも出ているので、ピンの位置が手前だと攻めづらいというか、ランが普通のコースよりは出てしまうので難しいです。
-レギュラーツアーのコースと比較
レギュラーツアーの方が若干距離は長いと思いますが、(グリーンの)硬さとか速さとかはレギュラーツアーと変わらないと思います。
-静ヒルズカントリークラブの練習環境について
(練習)グリーンの大きさ、数、さらにアプローチグリーンが2種類あって、すごい充実していると思います。学生時代もここで練習させていただく機会があって、ショートコースもあるのでジュニアの立場からするとすごく練習したくなる環境です。高校が茨城県だったので、10回以上は練習させていたきました。
-高校生の頃と比べて成長を感じた?
成長は少し感じました。でもやっぱり一般営業のときよりは(今回は)試合に向けて(グリーンの)硬さとかも出ているので、そこに関しては前よりも難しくなったなぁ~と感じます。
-今大会への意気込み
今年初のステップ・アップ・ツアーなので、優勝を目指して頑張りたいと思います。