選手だけが入室できる「プレーヤーズラウンジ」が大好評! 開催期間中のクラブハウス内を紹介します
ギャラリーは入ることができない宍戸ヒルズカントリークラブのクラブハウス。『日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills』開催中はどのように利用されているのだろうか?
(メイン写真:選手だけが入れるプレーヤーズラウンジ)
本大会ならではの出場選手だけが入ることができるスペースが、レストランの隣に設置された『プレーヤーズラウンジ』。海外のトーナメントではよく見かけるこのようなラウンジは、日本のトーナメントでは少ないようだ。
2014年大会の覇者である竹谷佳孝選手によると、「選手だけしか入れないスペースなので、本当にくつろげます。このような食事もできる選手だけのラウンジがあるのは日本のツアーではここだけではないでしょうか?スタッフのホスピタリティも高いので、とてもありがたいです」と話してくれた。
「プレーヤーズラウンジは快適です」と話してくれた竹谷佳孝選手
スタート前の朝食はもちろん、ラウンド後の昼食も用意され、何よりも入室できるのが選手に限定されているのが多くの選手に好評な理由。選手同士で会話を楽しむグループもあれば、あえて一人でくつろいでいる選手もいるなど、利用の仕方は様々だ。
プレーヤーズラウンジでは朝食とホールアウト後の昼食を提供
クラブハウスのエントランス付近では、来場してきた選手が各々サインを書いていた。予選ラウンドの2日間書いてもらい、全選手のサインが書かれた紙の一枚は、宍戸ヒルズカントリークラブの一階エントランス近くの談話室に飾れている。
サインをする時松隆光選手
また、2階へ上がる1階の階段付近には、優勝副賞を提供する『BMW』のゴルフ関連グッズなどが展示されている。
『BMW』のゴルフ関連グッズ