Par3コース
Par 3 Course
「ここでショートゲームの腕を磨けば必ずうまくなる」(中嶋常幸プロ)。本コースと同じグリーンを使用したPar3コース
全9ホール(546ヤード、Par27)。
米ツアーで活躍する畑岡奈紗選手が中高生の時に所属していたヒルズゴルフトミーアカデミー。合宿などの練習の舞台として頻繁に使用しているのがこのPar3コースです。マスターズの開幕前日、Par3コンテストが開催される「オーガスタのPar3コースに匹敵する」と、中嶋プロもコースには太鼓判。週末は近所の子供たちでも賑わっています。
グリーンの速さ、ティーグラウンドなどのコンディションは本コースとまったく同じ。しかも、グリーン周りにはバンカーが数多く設置されているだけでなく、池やクリークもあります。距離は短く初心者でも楽しめる一方で、中上級者がプレーしても実力の差がはっきりと出るレイアウトです。
中嶋常幸プロが主催するヒルズゴルフトミーアカデミーの合宿風景。写真の左から3番目は、ジュニア時代の畑岡奈紗選手です。「オーガースタナショナルゴルフクラブのPar3コースに匹敵する」と中嶋プロが語るこのPar3コースで練習を積んだ選手が、世界のツアーで活躍中です。
初心者が気軽にラウンドできるPar3コース。ゴルフ未経験者を連れてのラウンドや、初心者向けイベントなども数多く実施されています。コンディションは本コースと同じなので、このPar3コースでの経験が本コースに生かされます。
写真は中嶋常幸プロが主催するヒルズゴルフトミーアカデミーの合宿風景。
私たちは、こんな使い方をしています
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本コースラウンド前に一人でショートゲームの秘密練習。
いま朝8時ですが、この後、会社の仲間と本コースを回ります。スタートは10時。そこでPar3コースに朝7時に来て内緒で特訓しています。どちらのコースも同じ芝を使っているとか。おかげでアプローチもパターも良い感触がつかめました。今日はライバルに差をつけてやれそうです。
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ゴルフを始めて8ヶ月。念願のコースデビューはここで。
1月からゴルフを始め、最近まっすぐ飛ぶようになりました。練習場だけじゃ物足りない。でもいきなり本コースに出るのも不安・・・。そんな時、静ヒルズPar3コースのことを知り、今日ついにコースデビューしました。ここなら緊張もせずに、楽しくプレーでき、初心者に最適ですね。
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母と息子、共通の趣味はゴルフ。いつも気軽に楽しんでいます。
母親の私はゴルフ歴10年。小学1年生の息子は1年前に始め、まだ本コースを回ったことはありません。でも2人共ゴルフに夢中。練習場にも行きますが、たまにPar3コースを回り親子で楽しんでいます。公園でバトミントンをやるのと同じような気軽さがいいですね。
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本コースラウンド後に4人でもうひと勝負。夜まで頑張ります。
さっきまで静ヒルズの本コースをラウンドしていました。体力も残っているし時間もあるから、Par3コースでもう少しゴルフを楽しみます。4人とも同じような腕なので、なかなか勝負がつかない。これから勝負がつくまで頑張ります。
戦略性の高さは、オーガスタPar3コースに匹敵する。ここでショートゲームの腕を磨けば、必ず上手くなる。(中嶋常幸)
日本国内でこれほどまでに完成されたPar3コースを他に知らない。「静ヒルズPar3コース」は、僕が設計監修した「静ヒルズ18ホール」と同じコンセプトで造られ、共通のストーリー性を持っている。砂丘バンカーや富士山グリーンがあり、ティーグラウンドやグリーンの芝の種類まで同じだ。上級者がここだけをラウンドしても、夢中になって楽しめる・・・それくらい完成度の高い本格的コースだと思う。ここでショートゲームの練習を繰り返すといい。必ずゴルフが上手くなり、スコアは良くなるはずだ。