ヒルズレディース 森ビルカップの会場に 地元の小学生60名を招いて 「Hello, Golf!(課外授業)」を実施
「Hello, Golf!(課外授業)」に参加した小学生
ヒルズレディース 森ビルカップの会場に 地元の小学生60名を招いて 「Hello, Golf!(課外授業)」を実施
大会初日の午前中、会場となる宍戸ヒルズカントリークラブ(東コース)の近隣の宍戸小学校5年生24名、岩間第二小学校3年生14人、4年生22人が参加して「Hello, Golf!(課外授業)」が実施されました。「Hello, Golf!」とは日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が今年、ジュニアゴルフ普及活動の総称として「Hello, Golf!」と命名したものになります。
初めてゴルフトーナメントを観戦するという子どもたちも多く、プロゴルファーが放つ豪快なショットに、思わず「すごい!」と歓声を上げる場面も見られました。プロのプレーを間近で目にすることで、ゴルフの魅力を知ると同時に、ショットを打つ時には静かにするなどのゴルフマナーについても学びました。
選手のショットを観戦
他のゴルフトーナメントと同様、本大会も多くのボランティアの皆様のご協力によって運営されています。今回は、子どもたちにゴルフトーナメントがどのように開催されるかを学んでもらう機会を設け、ボランティアの業務も体験してもらいました。
ボランティアの業務を体験
スナッグゴルフ体験では、ゴルフが初めての子どもたちが大半でしたが、指導を受けるうちに徐々に打ち方のコツをつかみ、狙った方向にボールが飛ぶと、喜びいっぱいの笑顔があふれました。プレーを楽しんだ後には、自ら片付けも行い、ゴルフのプレー以外でも大切なエチケットやマナーに触れる機会となりました。
スナッグゴルフ体験
毎年恒例となっているこの課外授業には、今年も地元茨城県笠間市を拠点とする独立リーグ「茨城アストロプラネッツ」の選手たちが特別ゲストとして登場!迫力満点のピッチングを披露すると、そのスピードと威力に子どもたちは驚きの声を上げました。その後、プロ選手からバッティングの指導も受け、野球の技術にも触れる貴重な時間となりました。
プロ野球の独立リーグ「茨城アストロプラネッツ」の選手たちとも交流
約2時間30分という短い時間ではありましたが、青々とした美しいゴルフ場の芝生の上で、子どもたちはスポーツを満喫し、笑顔で学校へと戻っていきました。この体験が、今後のスポーツへの興味やマナーの理解につながることを期待しています。