静ヒルズレディース 森ビルカップ2日目結果
服部真夕選手が6アンダーで単独首位に!
6アンダーで単独トップの服部真夕選手
静ヒルズレディース 森ビルカップ2日目結果
服部真夕選手が6アンダーで単独首位に!
静ヒルズレディース森ビルカップ2日目、会場となる静ヒルズカントリークラブはこの日も晴天に恵まれ、802人のギャラリーが会場を訪れました。読みづらい風と速くて固いグリーンに選手たちは苦しめられスコアは伸び悩みましたが、4バーディ、2ボギーで、2つスコアを伸ばした服部真夕選手が6アンダーで単独トップに立ちました。
本日の16番ホールまで初日から34ホールノーボギーでラウンドしていた服部選手。「最近のゴルフではなかなかなかったことですし、いいリズムでまわれた」と振り返りました。最後の17番と18番でボギーをたたきましたが、「ボギーでおさまったので良かった」とポジティブにとらえていました。明日の最終日については「おそらく緊張をすると思いますが、このコースは本当に何が起こるかわからないので、何とか必死に精一杯自分のゴルフができるように頑張りたいです」と意気込みを語りました。
5アンダーの2位には小林光希選手、4アンダーの3位タイには大須賀望選手と藤田かれん選手がつけています。
3位タイにつけた大須賀選手は今年の3月から静ヒルズカントリークラブを練習拠点としています。先週の「サロンパスレディスオープン」でステップ・アップ・ツアー初優勝。今週は2週連続優勝を狙っています。「以前よりお世話になっていた中嶋常幸プロに勧められて、静ヒルズカントリークラブの近くにアパートを借りて、試合がない時はこちらで練習をさせていただいています。コースはもちろんですけど、広々としたアプローチ練習場やショートコースもあり練習環境が素晴らしいですね。コースの方やメンバーさんも応援してくださっているので嬉しいです」と話していました。
コースの方が「先週の優勝パネルをつくってくださったんです!」と大須賀選手は大喜び。
トップと5打差の1アンダー以上に16名がおり上位陣は混線模様。明日の最終日にはどんなドラマが待っているのでしょうか?