第3期生 2015年6月~
第3期 2015年6月~
中高生に加え、小学生も選抜!
松山英樹が合宿にゲスト参加!!
「スイングが固まる前の、まだ力がついていない年代から正しいスイングを身に付けさせたい」という考えから、今までの中高生に加えて小学生(10歳以上)も募集の対象になった第3期。書類選考をパスした80名が選考テストを受験し、2期生からの連続受講でテストを免除された9人を含む45人が選抜。内訳は高校生21人(男子12 人、女子9人)、中学生11人(男子4人、女子7人)、小学生13人(男子7人、女子6人)でした。
2015年12月に実施された中高生を対象とした合宿では、なんと松山英樹選手がゲスト参加。子供たちと一緒にプレーしたり、模範プレーをしてくれたり、時にはアドバイスも行っていました。中嶋プロは日頃から世界のトッププロを見て感じとることを推奨していますが、目の前にいる世界レベルの選手の一挙手一投足を見逃すまいと、いつも以上に真剣な眼差しで練習に取り組んでいました。
【松山プロのショットを食い入るように見つめる生徒たち。スイングの美しさだけでなく、トレーニングの質の高さなども勉強になりました】
【2016年日本女子オープンで畑岡奈紗が優勝。その数週間後にプロ入りを果たす】
身につけた技術を発揮するためにはイメージすることが大切
中嶋プロが生徒たちに数多くのことを伝えていますが、その中でもウエイトを置いているのがイメージすることの大切さです。松山英樹選手のスイングをしっかりみておくように生徒たちに言った理由も、世界のトッププロがどれだけイメージを大切にしているかを肌で感じてもらいたかったからです。
イメージするという行為を教えるのは非常に難しいですが、中嶋プロは様々な方法で生徒たちに"イメージする"という行為を理解させようとしています。例えばパッティングの際は、ライン上にボールを置く事でイメージするということについて教えていました。