今年も中嶋常幸プロが来場!7人出場しているトミーアカデミーの現役生・卒業生に声をかける
静ヒルズレディース 森ビルカップ2日目、今年もツアー48勝を誇る中嶋常幸プロが来場しました。中嶋プロは静ヒルズカントリークラブの設計監修を行っているだけでなく、次世代の日本のゴルフ界を担う選手を育成するヒルズゴルフトミーアカデミー(以下「トミーアカデミー」)を開催。今年の静ヒルズレディースには、7人のヒルズゴルフトミーアカデミーの現役生・卒業生が出場しています。
会場に現れた中嶋常幸プロ
朝8時過ぎには、会場で実施されたテレビのインタビューに出演。初日に好スコアが続出したことを聞かれ、「このコースで7アンダーは凄い!もっと難しくつくれば良かった(笑)」と、マスターズのテレビ中継でおなじみの軽快なトークを行っていました。
テレビのインタビューに応える中嶋常幸プロ
スタート前の練習中には、トミーアカデミー生を中心に声をかけていました。ゴルフとは関係がないたわいもない会話が多く、まるでラウンドに向かう選手の緊張をほぐしているかのよう。柏原瑞季選手とはグータッチをして送り出していました。
スタート直前の柏原瑞季選手とグータッチ
工藤優海選手(右)と会話をする中嶋常幸プロ
政田夢乃選手(右)と中嶋常幸プロ
その後は本大会のメディアパートナーである茨城放送のラジオに緊急生出演。出場中のトミーアカデミー生について聞かれると、「思い切ってやりなさいということしかない。試合で学ぶことの方が多いですから。いくらアカデミーで基礎を習っていても、試合に出て本人が習ったことを成長させていけるかどうか、そこにかかっている」と話しました。さらに、「自分でプレーした方が楽。自分はなんとかできるし、できなくても自分の責任。子供たちの場合は自分では何もできないので、やっぱり気になりますね」と“親心”の本音も話していました。
静ヒルズレディース 森ビルカップ2日目、茨城放送(ラジオ)の生中継に電話で出演中の中嶋常幸プロ